Q&Aよくある質問

有栖川Oソックスのみではなく、足に関する、素朴な疑問はありませんか?
よくいただくご質問と回答をまとめたので、参考にしてみてくださいね。

外反母趾について悩んでいます

足の疾患の中で最も多いもののひとつであり、 母趾が外側に曲がってしまう疾患です。 原因としてはハイヒールや先の狭い靴など足に合わない靴を長期間履いている場合や足趾を正しく使われないなどが主に上げられる。 その他、扁平足や母趾が長いこと、遺伝的因子も要因の一つといわれています。

保存療法や日常の注意として履物の注意、足底筋や後脛骨筋の強化体操、インソールの作成、装具の着用などで痛みの改善や進行を遅らせる事が可能です。保存療法を行っても痛みが改善しない、長期間にわたって疼痛継続、変形が著しい場合は骨を切って変形を矯正する手術を行います。

外反母趾は装具は有効ですか?

様々な装具が出ており、主に母趾と第2趾の間に挟むセパレーターや伸縮素材で母趾を外側に引っ張るものがありますが、 変形した母趾を元の状態に戻すことができません。しかし、拘縮予防や変形の進行を遅らせることができます。

扁平足を指摘されたのですが...

扁平足とは足のアーチが低下し、土踏まずが消失した状態です。
扁平足のみでは症状は軽いのですが、踵が外側に傾いたり、つま先が外側に向く外反変形を伴うことが多いです。

足のアーチがなくなると、膝や腰に負担がかかり、足の痛みのみではなく、膝や腰の痛みを引き起こす原因の一つにもなります。

保存療法としては、足アーチを構成する靭帯や腱への負担を軽減するため、インソールや靴の作成、 足底筋や後脛骨筋の強化体操、 温熱などのリハビリを行います。

扁平足のインソールは意味ありますか?

足底板を靴の中に入れて使います。それによりアーチを支えて後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)への負担を減らします。扁平足による足の疲れや痛みなどの症状の緩和や 進行を遅らせるのに有効です。

足の冷え症の対策を教えてください。

足の冷え性の原因として血行障害、運動不足、自律神経バランスの乱れが 挙げられる。また、日常生活でのハイヒールなどで足を締め付けること、喫煙、薄着、シャワーのみの入浴も身体を冷やす要因です。

また、近年ではからだが冷えると免疫力低下につながること知られています。

日常生活の注意としてしっかり湯船に浸って、身体を温める。足やふくらはぎを冷やさいようにレッグウォーマー、湯たんぽを使うのもいいでしょう。そして、身体を動かすことは代謝を上げることに繋がりますので、適切な運動も大事です。

最後に合わない靴を最低限に、足関節や足趾のストレッチや運動も加えることをお勧めします。

足の裏が朝起きて歩くときに踵の前緑部に痛みが...

近年ジョギングブームで、足底筋膜炎の患者さんが増えています。

主に、ランニングやジャンプ、長時間歩き過ぎなどで足底の筋膜に過度の負荷がかかることで発症、なかでも偏平足、X脚の人がなりやすいと言われています。

治療法として一番大事なのは安静、運動の休止、場合によって減量が必要な場合もあります。また、日頃から腓腹筋、足底のストレッチは治癒を早めます。長期化になるときは矯正用装具を用いて治療を行います。。

外骨痛ってなに?

足の内くるぶしの内下方にある舟状骨の障害です。

多くの方は無症状ですが、運動しすぎや足関節の捻挫などの外傷をきっかけで症状が出ることがあります。

治療としては局部の安静、そしてインソールなどの保存療法でほとんど改善しますが、よくならない場合には手術の可能性もあります。

足首がねんざ

症状的に外くるぶしの前が腫れ、痛みを認めます。足関節外側靭帯損傷の多くはテーピングやギプス固定、リハビリなどの保存治療にて良好な治癒経過を辿ります。

その反面、初期に適切な治療を行わないと、高い確率で再発し、クセになるケースも多いので、自己判断せずに専門医の受診を受けることが大切です。

足がひどくむくみますが...

むくみのとは、静脈やリンパ液がスムーズに流れないことで、余分な水分が溜まってむくみとなって現れます。

原因としては長時間の立ち仕事や、ディスクワーク、 運動不足や睡眠不足、エアコンなどに冷え、ストレスなどが上げられる。

また、足を締め付けるような靴や、極端にヒールの高い靴の着用や足趾が正しく使えていないなども大きな要因です。

    対策として
  1. からだを冷やさないように、お風呂などでよく暖める。
  2. マッサージでほぐす。
  3. 運動をして筋肉、基礎代謝を上げる。
  4. 食事改善でビタミン、ミネラルをきちんと摂取する。
  5. 正しい履物と足とふくらはぎの体操を行う。

ただし、足のむくみは腎臓や心疾患、深部静脈血栓症などの内科疾患に症状の一端として現れることもありますので、お悩みの方は一度医療機関での診察を受けるといいでしょう。

どんな靴がいいですか?

    靴選びとして大切なのは
  1. サイズが調整できる靴ひもタイプ。
  2. 足の甲、指が圧迫されすぎていない
  3. 歩いたときにかかとが上下しない

また、靴選びは夕方に行うこと、3~5分間はいたまま、座る・立つ・歩くという動作をしてみることを注意してみるといいでしょう。

外来で変形性足関節症と言われたのですが...

変形性足関節症とは、関節軟骨の変性とそれに伴う骨や軟部組織の炎症や破綻が原因で、疼痛や可動域の制限を生じる病態です。

膝関節に比べて頻度は低く、多くの場合は繰り返す捻挫や足関節の骨折などの外傷後に生じることが多い。

保存的療法として、温熱療法や足関節周囲筋の強化、装具ではインソールの作成や支柱付きのサポーターなどを使用します。

保存療法で痛みが改善しない場合は手術を行います。

足のケガ応急処置を教えてください。

急な足のケガ(捻挫、打撲、肉離れと思われる)の時、どうしますか?

RICE処置

(Rest)安静
患部を動かさないように固定し、安静にします。

(Icing)氷冷
冷やすことにより患部の毛細血管が収縮されて出血を抑えることができ、
腫れを防ぎます。また、痛みを軽減する作用も得られるので、
筋痙攣のときにも有効です。

(Compression)圧迫
包帯やテープを用いて圧迫することによっ・。て内出血を抑えます。

(Elevation)挙上 ケガをしたところを心臓よりも高く上げることで、血液の心臓への戻りを促し、
腫れを防ぎます

RICE処置

足の痛みに温湿布 or 冷湿布?

湿布剤の作用機序とは、経皮的に薬剤が吸収される事を主にしており、冷やすや温める事はオプション的な要素にすぎません。

したがって、基本的により気持ちよく、症状の改善度が高い方で良いと当院は考えます。

しかし、急性期の疼痛、外傷当初の疼痛、局所の強い熱感などでは温めることによって増悪する可能性があるので冷湿布、慢性期の疼痛には血行改善のため温湿布をお勧め致します。